Author Archives: いしばし商店街

サカエヤ靴店(婦人靴)

ファッショナブルな靴をそろえております。
春の楽しい色の靴が揃いました。このチャンスに是非、ご覧になってください。
今春より、シューズ以外にもバッグ、アクセサリー、ウエア、小物も充実しました。

●営業時間   10:00~19:30
●定休日     不定休
●電話・FAX   072-761-1464

 

快眠本舗 ヤマグチ ㈱山口寝装店

『眠り』とは? 『快適さ』とは? 
答えは人それぞれ。
あなたに合わせた最適な寝具・インテリアをご提案し、
快眠と笑顔をお届けします。
   

基本情報
【業  種】寝具・インテリアの専門店
【取扱商品】寝具・インテリア
【営業時間】10:00~19:00
【定休日】 月曜日
【電話番号】072-761-8097
【住  所】池田市石橋1-15-7
【ホームページ】http://www.sleep-yamaguchi.com/ 
 
商店街特別コラム:阪大生が聞いてみた!

創業60年を超える歴史を持つ、山口寝装店さん。
今回インタビューに応じてくれたのは、現在3代目店主 の山口竜司さんです。
たくさんのお布団や座布団、小物類に囲まれた店内。店の外からは見えない奥の方には、オーダーメイドのお布団や枕作りのための機械がありました。これは来店してくれたお客さんが安心してお布団を見繕えるようにとの心遣いだそうです。
老若男女を問わず、睡眠に何らかのトラブルを抱える人が多い現代ですが、「眠りに困っている人たちの手助けがしたい」と山口さんは言います。睡眠は生きていく上で不可欠であるからこそ、良質な睡眠をとって元気に過ごしてほしいとお仕事をされているそうです。睡眠に関してお悩みを抱えている方は、山口さんに相談してみると良いアドバイスをもらえるかもしれませんね。

ここで、山口さんの思う石橋の良さについて聞いてみました。「住んでいると、どこが良いのかよく分からん」と困り笑いをしつつも、「昔ながらの、のんびりしたまちの雰囲気がありながら、まち全体の新陳代謝が活発なとこかな」と山口さんは言います。
古き良き商店街が、入れ替わりの盛んな学生街としても機能することで、まち全体の活気ある雰囲気が出来ているのか、と新たな発見が出来ました。

~おまけ~
山口寝装店の4世代が揃った写真があるということで、見せてくれました。初代店長さんは御年105歳とのこと。睡眠の力は偉大や、と山口さんは笑顔を見せました。

鮨虎本店

お祝い事や仏事のお集まり、友だちを誘ってのお食事等、くつろぎながらお楽しみいただけます。多人数のお集まりには2階の宴会場をご利用ください。30名様まで承ります。

アットホームな雰囲気の店内で、おいしいお寿司をお召し上がりください!

基本情報
  【業 種】    寿司店
  【取扱商品】   寿司・懐石・うなぎ
  【営業時間】  10:00~22:30
  【住 所】   池田市石橋1-15-2
  【定休日】     木曜日
  【電 話】    072-761-8824
  【お店自慢】   新鮮・作り立て・美味しい!!

 

商店街特別コラム:阪大生が聞いてみた!
 

これぞ石橋!商店街は、「こうでなくっちゃ♪」と思いました。
やってきたのは鮨虎さん。迎えてくれたのは、にっこり笑顔がキュートなお父さんと、おちゃめでおしゃべり大好きなお母さんです。
66年の歴史のある鮨虎さん。商店街のことはなんでも知っています。昔の石橋の写真を見せてくれたり、歴代のアルバイトの大学生の破天荒なエピソードまで、懐かしそうに笑いながら思い出話をしてくれました。

「お父さんはすごい!」とお母さん。笑顔で聞くお父さん。お互いの信頼関係が見えました。はたまた、「これどう思う?教えて!」と私達を頼ってくれる姿も愛嬌満点◎お母さんとおしゃべりをしたくて来る常連さんもいるそう。納得!
お話をしていて強く感じたのは、「人付き合い」をとても大切にしていること。いろんなお店を取材してきたけれど、長く続くお店の共通点はここかもしれないですね。
大切にするから、大切にされる。愛される。商店街と関わる度に感じる、「人のつながりの温かさ」を、とりわけ強く感じられるお店です。

ちなみに、2階には座敷もあるって知ってました?広くて防音もばっちり。宴会、したいなあ〜。

ごこう幼児教室

 ●業種      学習塾
 ●内容      附属池田・雲雀丘・関西学院・アサンプション国際などの小学校受験準備
 ●電話番号   072-761-2798
 ●住所     池田市石橋1-15-1 プレステージ石橋公園前2F
 ●ホームページ  http://www.goko1958.com

 ●お店自慢   ・昭和33年開室の信頼と実績。
                      ・楽しくおけいこ、素直に伸ばします

まるさん食堂

創業70年になるアットホームな食堂です。
温かいお食事をご用意してお待ちしております。

お1人でもグループでも、お気軽にお越しください!

基 本 情 報
【取扱商品】麺類・丼物・カレー・定食 等々
【営業時間】11:30~15:30 / 17:30~20:00
【定休日】水曜日、日曜日
【電話番号】072-761-8362
 
商店街特別コラム:阪大生が聞いてみた!
 

今回は、石橋にお店を構えて70年以上の歴史がある、「まるさん食堂」の店主、長谷川さんにお話をうかがいました。

お店は石橋駅の西口(商店街側)を出て左側に少し進んだところにあります。店頭の赤い看板が目印です。カウンター席とテーブル席が並ぶ店内で、右奥のテーブル席の裏側にはマンガが何冊も置かれています。うどんやそば、丼物や定食など、様々なジャンルのメニューが揃っています!

父から引き継いだ食堂を切り盛りする長谷川さんは、物心ついたころから父がお店で活躍する姿を見てきたそうです。自身は20代から父と店で働き始め、30代からは奥さんと一緒に食堂を切り盛りし、現在まで大切にお店を続けてきました。

昔を振り返り、「若い頃は好き勝手にやりたいことをやっていた」と長谷川さんは言います。自然が好きで、何度も計画のないままに旅に出て、沖縄の美しい海や空を楽しんだことが今でも印象に残っているそうです。ただ、父親はそんな長谷川さんを咎めることはなかったといいます。

その後、20代前半になると、親戚のもとで料理を学び、調理師免許を取得してからは、お店に立つようになりました。それからは石橋の人たちが通う食堂として、おいしい料理を作り続けています。お話を聞く中でも、おいしさを届けるために、そしてお客さんを待たせないために、いろいろな工夫を凝らしていることが分かりました。

長谷川さんは商店街での活動にも多く参加し、毎年開催している「わくわく祭り」を進めてきた1人でもあります。このお祭りでは、赤字覚悟で商店街の方々が子ども向けに夜店を開いており、特にゲームコーナーで使う道具は全て長谷川さんの手作りです。僕も何度か見たことがありますが、とても本格的なもので、商店街の店主さんが手作りしたとは思えない仕上がりでした。

「若い頃は自由に生きてきて、父親に何の親孝行もできなかった」という長谷川さんですが、”継いだお店をずっと続けているだけで十分だと思います”と僕が言葉をかけると、「それが唯一の親孝行やな」とおっしゃっていました。これからも、体調を崩さない程度に腕を振るい続けてほしいと思います。