御菓子司 松家本舗

当店1番人気は、「がんがら火祭り」。
毎年8月24日に開催される、大阪池田市の夏の風物詩 がんがら火祭りの松明をモチーフに、ふわふわの生地で餡をくるっと包みました。
生地には香川県さぬき産の和三盆を使用し、優しい甘さに仕上げました。餡は粒あん・栗あん・こしあんの3種をご用意し、季節に合わせた限定のお味も登場します。
また、がんがら茶屋では、ぜんざい、みたらし団子の
できたてをお召し上がりください。

基本情報
  【営業時間】  9:00~19:00
  【定休日】     日曜日

  【電 話】     072-761-0505(がんがら茶屋)
  【住 所】  【駅前店】池田市石橋1-2-13
          【がんがら茶屋】池田市石橋1-4-2

 

商店街特別コラム:阪大生が聞いてみた!
 

1936年(昭和11年)から続く、石橋で一番歴史のある和菓子屋さん『松家本舗』。

松家本舗で販売されている”大阪池田銘菓 がんがら火祭り”は一押しの美味しさ。しっとり、やわらかい生地と中の餡の調和は見事なもの。季節によって様々な限定餡も発売され、年中通して楽しめるお菓子です。私もよく手土産にも、自分用にも購入しています。

そして、がんがら茶屋では出来立ての和菓子をいただくことができます。中でもおすすめはみたらし団子。焼きたての団子にあたたかいタレを絡めていただけば、ホッと一息つけること間違いなしです。
また、自宅で作ることができるみたらし団子のキットも販売中です。自宅で出来立てのお団子を食べて、まったりしてみてはいかがでしょう。
常連さんによると、余ったお団子のタレはお料理に使っても絶品なんだそうです。
ぜひお試しください!

3代目店主の松家光史さんは、和菓子に触れる楽しさを伝えたいと言います。小学校や地域での和菓子教室などを通じ、和菓子をより身近な存在として楽しんでもらうために挑戦を続ける松家さんの姿に、私も非常に感銘を受けました。

伝統を重んじながらも進化し続ける松家本舗。自宅でゆっくり和菓子を楽しむもよし、がんがら茶屋で出来立ての和菓子を楽しむもよし。様々な和菓子の楽しみ方を提供してくれる松家本舗へ、皆さんもぜひ立ち寄ってみてください!