Yearly Archives: 2014
古事記から万葉集
まるさん食堂
創業70年になるアットホームな食堂です。
温かいお食事をご用意してお待ちしております。
お1人でもグループでも、お気軽にお越しください!
【営業時間】11:30~15:30 / 17:30~20:00
【定休日】水曜日、日曜日
【電話番号】072-761-8362
今回は、石橋にお店を構えて70年以上の歴史がある、「まるさん食堂」の店主、長谷川さんにお話をうかがいました。
お店は石橋駅の西口(商店街側)を出て左側に少し進んだところにあります。店頭の赤い看板が目印です。カウンター席とテーブル席が並ぶ店内で、右奥のテーブル席の裏側にはマンガが何冊も置かれています。うどんやそば、丼物や定食など、様々なジャンルのメニューが揃っています!
父から引き継いだ食堂を切り盛りする長谷川さんは、物心ついたころから父がお店で活躍する姿を見てきたそうです。自身は20代から父と店で働き始め、30代からは奥さんと一緒に食堂を切り盛りし、現在まで大切にお店を続けてきました。
昔を振り返り、「若い頃は好き勝手にやりたいことをやっていた」と長谷川さんは言います。自然が好きで、何度も計画のないままに旅に出て、沖縄の美しい海や空を楽しんだことが今でも印象に残っているそうです。ただ、父親はそんな長谷川さんを咎めることはなかったといいます。
その後、20代前半になると、親戚のもとで料理を学び、調理師免許を取得してからは、お店に立つようになりました。それからは石橋の人たちが通う食堂として、おいしい料理を作り続けています。お話を聞く中でも、おいしさを届けるために、そしてお客さんを待たせないために、いろいろな工夫を凝らしていることが分かりました。
長谷川さんは商店街での活動にも多く参加し、毎年開催している「わくわく祭り」を進めてきた1人でもあります。このお祭りでは、赤字覚悟で商店街の方々が子ども向けに夜店を開いており、特にゲームコーナーで使う道具は全て長谷川さんの手作りです。僕も何度か見たことがありますが、とても本格的なもので、商店街の店主さんが手作りしたとは思えない仕上がりでした。
「若い頃は自由に生きてきて、父親に何の親孝行もできなかった」という長谷川さんですが、”継いだお店をずっと続けているだけで十分だと思います”と僕が言葉をかけると、「それが唯一の親孝行やな」とおっしゃっていました。これからも、体調を崩さない程度に腕を振るい続けてほしいと思います。
4月18日おはこ市のご案内
皆さん、こんにちは!4月のおはこ市の案内をいたします。
日程:4/17(木)~19日(土)の3日間です。
チャリティセール・ガラポン抽選もお楽しみに!
ホームページを全面リニューアルしました!
いしばし商店街のホームページをリニューアルしました。商店街の賑やかさ、人の温かさ、ゴチャゴチャ加減など他にはない独特の良さを多くの人に向けて発信します。
毎月18日に開催する「おはこ市」をはじめ、お得なお買いもの情報もここからお知らせします。ぜひとも楽しみにしてください。
スマートフォンでもご覧いただけます。
「石橋商店街」で検索してください。
スエヒロ家精肉店(イベリコ豚・国産黒毛和牛専門店)
創業1935年、4代続く老舗精肉店で、昔ながらのお肉屋さんを守り続けています。 料理の相談、今日のお献立の相談等、お客様とコミュニケーションをとりながら、楽しくお肉を販売しています。 国産黒毛和牛・イベリコ豚・国産豚肉・ハム・ソーセージ・揚げ物等、色々取り揃えております。
テレビや雑誌でも多数紹介されてきました。
おいしいお肉をぜひお召し上がりください。
【所在地】 〒563-0032
大阪府池田市石橋1-13-11
【電話番号】 072-761-8525
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】 日曜日
【WEB】 https://iberikobuta.com/
【取り扱い商品】
◆黒毛和牛 国産黒毛和牛すき焼き用 ・ステーキ
◆イベリコ豚 しゃぶしゃぶ・焼肉・ステーキ用
◆揚げ物 自家製ビーフコロッケ ・イベリコ豚コロッケ メンチカツ等
※お値段は変わる可能性がありますのでご了承ください。
歴史と技術への誇り。
食べる人を第一に考える信念。
それがスエヒロ家が愛される理由です。
1935年から続く老舗店。4代目の中野貴仁さんにお話を伺いました。中野さんは、小さな頃から包丁捌きや心構えを教えられてきました。「同じお肉でも、包丁の入れ方ひとつで柔らかさが全然違う。」と語る姿からは、技術への自信と、「お客さんに最高の状態をお届けしたい」という想いが伝わって来ます。
スエヒロ家の長い歴史を支えている事のひとつに、4代目の先見の明があります。まだネット通販が未発達な頃から、日本初のイベリコ豚の通販を始めたのです。これが大成功!今では全国にファンがいて、遠方から来てくれることもあるそうです。
取材の最中、コロッケを食べさせてくれました。あつあつ!サクサク!
「うま〜♡」と言いながらあっという間に完食してしまいました!
主婦や大学生にも手が出しやすいように、割安な切り落とし肉や、揚げ物の販売もしているそうです。一人暮らしで揚げ物をしたくない私には、とってもありがたい!こんなところからも、中野さんの視野の広さを窺えます。
変わり続けるニーズに柔軟に対応しながら、食べる人への変わらぬ想いを貫く、そんな素敵なお店でした。
平成26年3月のおはこ市は、学生バージョン!!
なんたって、阪大生による、ガラポン抽選会場。ピチピチの・・・・チャン、イケメンの・・・・クン。
早く、当たり玉を出せッツーの!